早期リタイアを目指すブログ

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【悲報?】イデコの難解な出口戦略③

こんにちわ。こんばんわ。


イデコ、調べれば、調べるほど、地雷で埋め尽くされていきそうな


感じがしてきてます。確かに掛ける時・運用時の節税はメリットなの


でしょうけど、出口、受け取る時に雑所得で、税金・社保を取られて


は、目が当てられませんね。。。


参考)前回
【投資】DC,イデコの難解な出口戦略② - 完全リタイアを目指すブログ



記事が見当たらず、聞いただけの話なのですが、15年ルール、来年の


イデコの改正(70歳⇒75歳まで、受け取り開始を延長)に伴い、


20年ルールに変更されるらしいのですが、どなたかご存知ないで


しょうか?つまり、早期退職される方や、私が考えていた出口戦略の


1つとして、


 60歳で退職金 ⇒⇒⇒ 75歳でイデコ(認知状態にあるか怪しいわ)
 55歳で退職金 ⇒⇒⇒ 70歳でイデコ(微妙なところ・健康年齢が間近)
 50歳で退職金 ⇒⇒⇒ 65歳でイデコ(まあ、これなら運用の価値あるか)


のように、退職して、15年たってから、イデコを一括受取すれば


退職所得控除が、再利用できると思っていたのですが、これが、


もし、20年という縛りになると、


 60歳で退職金 ⇒⇒⇒ 80歳(不可)
 55歳で退職金 ⇒⇒⇒ 75歳でイデコ
 50歳で退職金 ⇒⇒⇒ 70歳でイデコ


というように、受け取らないと、勤続年数の重複を排除できない


という話になってきます。


色々、ネット検索しているのですが、そういう改正があるという話


が見当たりません。もしかしたら、私の聞き間違いかもしれません


ので、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。



結局、出口で非課税にするには、


60歳~70歳くらいまで、公的年金控除+基礎控除 の範囲内で、


ちょびちょび、公的年金として受け取らざるを得ないのかな?


で、お金が尽きた所から、厚生年金(国民年金)か。。。


65歳以降のお金は、結局、NISAを最大限使って、ロールオーバーを


しながら、10年運用しかないのかな?と思うようになりました。凹



国がメリットを歌って、老後資金は、ある程度自分で準備しましょう


というなら、一時金として受け取ろうが、年金として受け取ろうが、


出口も非課税にしてよ、と叫びたくなりました。


そりゃー、イデコを嫌う人多いと思うわ。入口で良いことばっかり


言っておいて、出口で税制改正して、幾らでも税金取り放題やったら。。。


凍結されている特別法人税だって、鶴の一声で、掛けることができる


んでしょー、どうせ。凍結ではなく、廃止と明文化してほしいわ。



そもそも、退職時期は、早期退職をする人を除けば、自分で決める


ことは出来ません。会社から移籍命令が出れば、その時点で退職金は


清算(受取)、後は、お好きにどうぞ なので、なんだかなーという


感じです。普通、退職金の方を先に受け取らざるを得ないんよ。。。



調べれば、調べるほど、疲れてきました。うつうつ。。。


まあ、とりあえず、来年の改正まで待つしかないのかな?
(60歳~受取と、20年先の受取では、運用方法も変えなきゃならんのでね)


最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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