【雑感】為替と金(ゴールド)について思う
こんにちわ。
為替とは、不換紙幣、通貨と通貨の間の関係、シーソーにすぎない。
通貨というものは、長い目で見ると、どれも、減価していく運命にある。
数千年前から、本当のお金は、金(ゴールド)あるいは銀(シルバー)
だけでした。そんなの、旧いよ、旧い考えだという人も多い。
では、聞くけど、各国の中央銀行やIMFが、金(ゴールド)を持ち
続けているのは、なぜだろう?考えたことがあるでしょうか?
それは、金(ゴールド)こそが本当のお金であり、物差し(基準)
であることをわかっている、理解しているからでしょう。たぶん。
通貨とお金の決定的な違い、それは、そのものに価値の保存機能
があるかどうか?金(ゴールド)については、数千年間、凹凸が
あるにせよ、ゼロになったことは無い、人々は、それにずっと、
何らかの価値を見出してきました。
円安になったら困るので、他の通貨、例えば、ドルを持つという人
も多いと思います。今の基軸通貨はドルです。なので、ドルが高く
なると、ドルベースでの金(ゴールド)は短期的には下がります。
しかし、円ベースでは、それほど下がりません。
11/23(火) 12:02 Yahoo!ニュース さんより
というわけで、為替リスクをヘッジしたいなら、金(ゴールド)で
良いと思ってます。通貨と通貨のシーソー(FX)ではなく、自国の
通貨、円と金(ゴールド)のシーソーを考えてみてはいかがでしょう。
今日は勤労感謝の日です。自分や家族が働いて手にいれた大切な
お金の一部で小さな金貨を買ってみる、または、お世話になって
いる人にプレゼントしてみるって、いい感じじゃないかな?
なんて、思ったりしました。記念日としても。
一個人の考えに過ぎません。業者の回し者でもありません。
投資におけるご判断は、くれぐれも自己責任でお願いします。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。