早期リタイアを目指すブログ

投資と年金で早期リタイアを目指します

【雑感】インフレへの備え①(あれやこれや)

こんにちわ。



リタイアが近いと、インフレへの対応をどうするかは悩みの種です。


私のインフレへの備えは、以下のような感じになります。


まだ、実現できていないものも多いです。✖は未実現です。


〇や△が付いているものも、効果を保証するものではありません。


 ・持ち家 〇
  (私の場合、これは結果論ですね)


 ・日本株式や外国株式への分散投資 △
        (債権の一種、物価連動債を入れるか、思案中)


 ・貴金属の積立・分散投資 〇


   ・ウィスキーなどの現物 △
  (全部は、飲まないようにしないとね。。。)


 ・太陽光発電と蓄電、夜間電力活用 ✖


   ・米と野菜の栽培  △


   ・保存食の備蓄 △
       (防災を兼ねてですね。)


 ・自動車(軽)を1台にする ✖


 ・外食を減らす 〇


 ・中食を減らし、自炊する △


 ・厚生年金の繰り下げ受給 ✖
  (インフレ率<<8.4%/年なら。マクロスライドもあるし、3%以内で済めばなんとか


 ・稼がないこと △


 ・ペット費用の低減 ✖


 ・通信費用の低減 △
  (私自身の携帯は、月千円ですが、家族のがね。せめて格安SIMにしてくれんかな。)


 ・新聞を止める ✖


 ・保険の見直し ✖
  (個人年金の払込みはもう数年で終わるし、コロナ罹患でポロポロ保険料が落ちてくる)


    ・ポイ活、転売 ✖
  (マイナポイントさえ申請できていないという体たらく。転売はリタイアしてから。)




私自身、家計簿を付けない主義ですが、だいたい、どの辺りを減らして


何をすれば良いのかな?という想像だけはつきそうです。実現性は別の話


リタイア後、私1人だけであれば、今の物価なら、月10万円もあれば


十分暮らせる気がします。



持ち家については、リスクはありますが、家賃が発生しないことですね。
  (幸い、住宅ローンはありません.。なので評価額は下がってくれた方が良い。


 【雑感】インフレ対策にはなるかもね? 


 「自宅は資産」は幻想  これから伸びるビジネスは介護と葬式?


賃料下がってきてますね。やはり、マンションや家は作りすぎだわ。


 東京23区のマンション賃料、7月0.3%下落 3カ月連続


値上がりしているものもあれば、値下がりしているものもあるってこと。
  (カップラーメンとかチロルチョコが上がっても困らんけど、電気代はキツイね)
マンションは、今、買わなくても、落ちて来るかもしれませんね。


アメリカでも、物価上昇の裏で、不景気も忍び寄っている気がします。


 7月の米住宅着工、9.6%減 1年5カ月ぶり低水準


金利上がると、ローン組めないやろし、差押えも増えるのが当たり前。



外国株式は、利上げの真っ最中ですし、道半ば、一進一退ですね。


この円安だと投信の積立以外は、日本円からは積極的に買いにくい。


ETFの方で、ドルをチョコチョコ、変えていくくらいかな。


NISA恒久化の話も出てきましたし、あわてなくても良いのかな。


金利が上昇、株も危険な香りが。。。物価連動債を思案中です。
        米ドルではおいておきたくない。置き場所としてはドルよりまし?



お米を買うことはありませんが、野菜は不作とかも結構ありますので、


今は安いのを見て選んで買うことが多いですね。肉や魚、卵は買います。
                  近くの海釣行っても、魚より人の方が多い?


自動車(軽)は、将来は1台にして、マイルドハイブリッドの様な


ものにしたいですね。中古で良いです。シェアが理想。


車は地方都市ではマストになる所も多いと思いますので、これの


買い替えや維持の費用は、見ておく必要あり。


もし、私1人になれば、車は捨てるかもしれません。バイクかな。



太陽光発電+蓄電については、日照の問題もありますし、大容量で


効率の良い、ポータブルな機器が出てくれば、考えたいなとは思って


います。リチウムイオン自体の危険性もあるし、難しいところです。
   (地震とかで衝撃が加わって爆発とかは勘弁。)
蓄電池のみで夜間電力を活用する方法も考えられそうか?
   (防災兼ね、ポータブルな物で試してみたい気はしてます。重たいんよね。)


外食については、年に数回の話ならば、そこまで神経質になる


必要はないと思います。外食=自炊✖5~20倍 のイメージ。


時には、ゆったり贅沢、消費活動へ参加するのも良いでしょう。



厚生年金の繰り下げ受給については、今の制度では、1ケ月繰り下


げることで、0.7%増えますが、税金や社保を考えると痛し痒し
      (1年繰り下げで、8.4%。複利ではなく単利ですけど)
というところはあります。個人年金+ideco+預金で、行けるところ


まで行ってから考えるのかな。



稼がない、これは、インフレ対策とは正反対ともとれる内容ですが、


稼ぎすぎると、税金、社保、付き合い、車、ガソリンなどコストが


跳ね上がります。ストレスで暴飲暴食、心身ともボロボロになって


いくと、結果として医療費もかさむと思います。生活メタボ。


遠距離の車通勤なら、乗り換え費用(回数)もバカにならない。


五公五民とはよく言ったもので、サラリーマンとして、まともに


働いていると半分は税金ということです。更に、リスクを取って


投資で儲けたとしても、2割程度、税金でもっていかれます。


長い間、働いて、税金払った後は、時間の方を頂くという感覚。



参考)森永卓郎さんが考える「住民税非課税という最強の武器」。
   最も豊かな老後になるパターンとは?


   なるほどね。。。
   給与所得控除55万円/人年未満で働き、控除を獲得か?
     4万円/人月✖2の労働で、年金と合わせ、30万円/月で非課税なら
       確かに余裕を持った生活が送れる気がします。4%ルールで計算すると
       9000万円の投資額からのインカムに相当しますかね。
                      実際に働くかどうかは別として、選択肢を持っておくという話ですね。
         しかし、月4万円とは言え、楽しい仕事って、あるのでしょうかねぇ。
    
                      75歳手前まで、非課税で行く計画たてて、それ以上、長生きしたら
      年金から、しっかり税金他を納める、それでも良い気がしてきました。 
      どこかで、帳尻合わせないといけないということなのでしょうね。


それにしても、賃金労働って、一体、何なんでしょうかね?修行?



では。

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