早期リタイアを目指すブログ

投資と年金で早期リタイアを目指します

【雑感】米国の株式市場は認知症なのだろうか?

こんにちわ。



昨日、米国CPIが発表されて、その後、消費者信頼感指数?なども


発表されたわけですが、いや、CPIが多少落ち着いたといってもね。


希望的観測から、FRBの利上げのペースが緩むかもという期待も


あって、米国株式は急反発しているようです。



しかし、8.5% ですよ。誤差みたいなものでは?


私が間違っているのかもしれませんが、2%には程遠いので、利上げ


は続く気がします。利上げの影響が実態経済に現れるのは、半年~


くらいしてからと言われる方もおられます。利上げは4月?あたり


から始まっていますのでその影響が表れるとしたら、秋口から年末、


あるいは来年にかけてなのかな?(遅れて、強烈にくる?)


ちょっと楽観的すぎるのではないでしょうか?


それとも、利上げの後の、利下げや再QEまで、織り込んでいる?


それはそれで、ドルという通貨の終わりの始まりとなる気が。


さっぱりわかりませんね。


参考)わかるような、わからないような内容ですが。。。
債券トレーダーは酔わず、株高の熱狂はイールドカーブの警告を無視 - Bloomberg



株式市場が認知症に陥っている そんなことをおっしゃられて


いる方もいました。言い方は悪いのですが、私もそんな気が


してきました。何か重要で都合の悪いことを忘れているような???


米株などにうつつを抜かしている私も、認知症?ボケ老人?


楽観論がどんどん噴出してくるなら、一旦、売りでも良いんかな。



NISAとかidecoに入れてる投資信託まで売るつもりはないのですが
  (NISAはたんたんと積立)
ETFはね。いかな、インデックスとはいっても、利益確定して、


間違っていたと思ったら、また買い戻せばよい 気もする。


タイミング投資は無理だとわかっていても、このタイミングで


いくら長期投資とはいっても、米株を買うのかと?よりによって


今なのかよと?と自身に問いかけて、ETFの方は買いペースを


緩めています。



一応、半値になるくらいの覚悟はしているつもりですが、それ


以上だと、ちょっと、しんどいかもしれません。銀みたいに、


価格がさほど気にならなくなる境地に達するのはいつのことやら。



金利が上がると、借金して経営している企業は、藤原直哉さんも


言われてましたように、間違いなく、苦しくなると思いますし


借り換えもしんどくなる気がします。変動金利だとね。



金利が4%とか5%、それ以上になった時、不況が重なった場合


稼げる企業が一体、どれくらいあるのか?さっぱりわかりません。


金利の変動に慣れている米国成長企業なら、稼げるとでも???



話は全く違いますが、面倒な海外ETFの税金についてです。


認識としては(国内の証券会社の特定口座ー源泉ありの場合


 ①海外ETFを売却して日本円で受け取る ⇒ 為替益含め、源泉徴収


 ②海外ETFを売却して米ドルで受け取る ⇒ 為替益含め、源泉徴収


 ③米ドル(②)を日本円に換える ⇒ 為替益は、確定申告が必要。


 ④米ドル(②)から生まれる利子 ⇒ 源泉徴収される(20.315%)


 ⑤米ドル(②)で海外ETFを買う ⇒ 気にする必要はない。


で良いのかな?日本円、米ドルといったものは、特定口座の中にある


わけではありませんので、③は注意しておいた方が良いかな。③の事象


が発生しないようにするとかね。こういう、煩わしさや配当への課税を


考えると、非上場の投資信託の方が楽で良いですよね。


儲かることを前提にしている時点でアレですけど。やはり認知症かも。w



利益は、確定して、税金を払って、初めて利益となります。基本です。


その税金が有意義に使われることを願いますね。


もう、投資の譲渡益とか配当金も累進、総合課税のみにすれば良いん


じゃね?そして、社会保障をはじめとして若い世代へも還元していく。
   (法人税増や相続税増も合わせてね。消費税増だけだと、逆進性が強いのでね)
これは、私の、政府あるいは、財務省への小さな提言でもあります。
               (誰も聞いてないと思いますが)
マイナンバーも証券会社に紐づいていますので、出来ると思います。
 (申告したりしなかったりで税金が変わりそうだし、何より面倒なんよね。)


ピケティだかが言ってた、投資収益>労働収益の構図がなくならないと


この世の中は良くならない気がしますから。色々転換期にきてるかなと。


今までさんざん払ってきた税金ですが、使い道を明確にして、そうして


頂ければ、年金生活に入っても、払うべき税金は払いますよ。


日本の場合は、輸入できないものはあっても、贅沢をしなければ、ほら


お米とか野菜とか食べ物はあるし、あとは資産の分配の問題だと思うよ。



年金+預金 で安心してリタイアできるような、良い社会になりますように。
 (いろいろ、批判的に語られる金本位制ですが、そういう旧き良き時代もありました。
  国や政府の責任にするなと言われる方(記事)が結構おられます。酷いのになると社会保障に
  頼るなとか、年金には頼るな、自己責任で全てなんとすべき という無茶苦茶なものへと進化を
  遂げていたりします。笑。いやいや、お前ら、そんなアホなこと言って、若い人の自×を増やし
  たいのかよ?と思うこともあります。それが社会的損失になることすら理解できんらしい。
  しかし、今の通貨制度、即ち、不換紙幣の使用を強制しているのは、世界中どこを見ても、
  他ならぬ、国や政府、中央銀行ですそこに気づくのに私も何年もかかりましたけどね。
  働いて稼いだお金の価値が時間とともに下がるような仕組みでは、そりゃしんどいやろ、とね。
  その仕組みを旧時代に戻すか、インフレにならないような他の仕組みを作るか、インフレに
  なっても困らない仕組みを作るか、そういう仕組みの話です。少なくとも、この点においては、
  どこに責任の所在があるかは明らかなはずです。深入りはしませんが中央銀行って必要なの?
  もとい、自己責任論という形で、責任を押し付けられていることに気づいてないだけですね。
  その責任は政府や中央銀行、突き詰めれば、金融の仕組みそのものにあります。
  これに対する責任は、きっちり、何等かの形で、とって頂きたいものです。)


   通貨の番人、日本銀行を退官された方曰く、『金ってどこ行けば買えるのかな?
                          ・・・『どの口が言ってますかね?』 ( ̄∇ ̄;)


追記)私の考えは、社会保障を頼りましょう です。医療含め、日本独自の良い制度だと思います。
   傷病手当金、自立支援、失業手当、障害者手帳、障害年金、年金、、、生活保護、etc.
   頼ったら良いと思いますよ。自×を選ぶより、ずーっと良いです。頼れる人は親もね。
   このブログを始めたのも、そういう制度を知ることから始めないとねというのがあります。


   もう少し、ゆるーく、肩の力を抜いて、楽に生きれる世の中にしていきたいよね と。
   それを許さないような社会の風潮や 個人への責任転嫁をあたかもそれが当然のように
   語られる方、偽善者には、うんざりしています。(もちろん個人の責任に帰する部分も
   当然あります、ギャンブル好きとか酒好きとか、宵越しの金は持たないとか。w)


   昨日、ニュースになっていた、これなんか、良いと思いますし、そういう方向へ色々
   変わっていってほしいですね。中身わかりませんが、単なるバラマキよりずっと良い気が。
   障害年金受け取りやすく 「厚生」支給要件緩和へ 25年に法案提出検討



いろいろ、だらだらと長文になって、すみません。



では。

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