【投資】海外ETF等の方針転換
こんにちわ。
税金について、色々調べたり、国税局や自治体が出している試算用の
シートを使ったりしているうちに、以下のことがわかりました。
(保証はできません)
①海外ETF
a)国内課税分については、配当控除が適用できない。
b)外国課税分については、確定申告で取り戻せる。
c)特定口座、源泉ありでは、譲渡損失と配当は損益通算でき、
国内課税分は自動的に還付される。しかし、海外課税分は
自動還付されない。
d)c)において、国内課税分が自動還付された場合、
確定申告しても海外課税分は、戻ってこなさそう。
※d)はなんで戻らんの?二重課税が解消されてるから?
②J-TEIT 配当控除ができない。
③国内株式ETF 配当控除ができる。
これらのことから、
・海外の高配当株ETFへの追加投資は行わず、低配当株ETFへシフト
・海外投資のメインは、無配の非上場の投資信託へシフト
(NISAやつみたてNISA、ideco、特定口座 の順)
・個別J-REITを全て売却し、日本の高配当株ETFへシフト
・持株会(元)の株を売却し、上記等の資金に充てる。
・日本の個別株は、趣味程度とする。
のような方針でいこうかなと。日本の個別株もだいぶ処分しましたが
持株会で取得した株の一部と、その他2銘柄ほど残っています。
配当が良いので、売りあぐねていました。(配当は別の形で再投資)
配当は、最終的に、私のお小遣いが賄えるくらいあれば良いかと
思っています。配当だけでのリタイアはハードルが高すぎます。
私のような、ごく普通の日本人には、まず無理ですね。
J-REITは、インフレ対応になるかと思ったのですが、金利上昇局面
では厳しいのかな? とも思い、止めることにしました。
海外REITは、米国の不動産バブルが崩壊したら買っても良いかな?
(ひそかに崩壊中と聞いていますが)
あと、NISAやつみたてNISAで発生した配当金は、非課税枠を消費
しないみたいですね。これは気づかなかったです。特にNISAの方は
ロールオーバーと配当、使い道はあるのかもしれませんね。
非課税で受け取った配当をどこかへ再投資すれば良いのかな。
では。