【雑感】煽られてはいけない その2。
こんにちわ。
以下の記事からです。
証券会社の社員による調査なので、どこまで本当か分かりませんが
投資信託を保有している人の割合は、昨年でも、2割、要は、
5人に1人程度ということになります。
全体で27.9%と書かれていて、年齢別と数字が合わないのですが
まあ、それでも、2~3割弱といったとこでしょうか?
持ち株会や個別株で投資をしている人を入れれば、もっと多いと
思いますが、投資信託に限定すると、このような結果みたいです。
では、その種類、どのようなものを保有しているか?という問い
に対しては、海外株式が5割強となっていますので、為替リスク
をとって海外株式の投資信託に投資している人に限れば、1割、
すなわち、10人に1人ということになります。希少種ですね。
ヤフコメ欄のコメントの少なさが、関心の無さを物語っている。
(米株や)セミリタ界隈のブログを見ていると、ほとんどの人
が海外株式に投資されているようなので、錯覚してしまうのです
よね、誰もがやっていると、、、やらねばならない、、、と。
そんなことは、全くなく、むしろ、海外の投資信託を持っている
人自体が、希少種なようです。日本では。
日本人、皆、外国株インデックス投資をやっているというような
錯覚を持ってしまうんですよねぇ。しかし、そういうのに煽られて
始めた投資はだいたい、うまくいかない気がする。私のことか?
日本円での預金は、今、一番お安いんじゃないでしょうか?
まあ、岸田総理自身が、『全力預金おじさん』ですので、
『投資しましょう』と言われても、その気にならないよね。
本気で日本に投資させたいなら、国内株は非課税、外国株は
50%課税とかにしないと、難しい気がします。
あと、積立NISA・idecoの出口戦略に関する記事が、ありました。
3年待てという話ですが、本当の暴落なら、10年は塩漬けしても
良い覚悟で持たないといけないし、お金が必要な時に売るという
のが、正解な気がします。例え損をしようとも。idecoの場合は
年齢に応じて、バランス型や元本確保型へスィッチしていくことに
なるのでしょうけど。(これも、ヤフコメ、少な!)
『インデックスの長期投資』この言葉は、売る側には都合が良い
のでしょう。長期にわたり手数料を取り続けることができる。
あまり、煽られてはいけないなと、改めて思いました。
世間の常識を改めて、認識した次第です。。。
参考)
【雑感】煽られてはいけない。。。
【雑感】定期預金全力 さん降臨
では。