【投資】海外ETFについて思うこと。(つぶやき)
こんにちわ。こんばんわ。
海外ETF、このタイプの株式は持ってないですが、TIP(米国10年の物価連動債)
というのを、少しだけ持っています。今日は文句というか、つぶやきみたいな
ものです。で、例えば、このTIPもそうですが、海外ETFって、結構、頻繁に
配当出している物があるんです。全部調べたわけではありませんけど。
収益の内、全部配当しているのか、一部を配当しているのか分かりませんが、
かなり、頻繁にやっています。この時点で、日銭を得るには良いのかもしれ
ませんが、複利の恩恵は、あまり、受けられないのではないか?と思ったり。
普通の投資信託では、分配金を累投するようなやり方もありますが、ETFつまり
上場投資信託では、聞いたことがありません。株式と同じように売買されます。
もう1つ問題があるのは、その配当金(分配金)にかかる税金です。
私の見方が正しければ、これ、この税金、3割近く、とられています。
金融所得税の増税の先取りみたいな感じ?です。
私が持っているTIPで確認してみました。この数カ月での配当です。
配当金・分配金合計 (税引前)=126.00 ドル
受取金額 = 90.45 ドル
(差額)= 35.55 ドル
35.55/126.00✖100=28.2% ん???
126.00ドル✖10%=12.6ドル 米国
(126ー12.6)✖20.315%=23.0ドル 日本
合計≒35.6ドル ということか???
マネックス証券 Q&Aより
Q.米国株や米国ETFの配当金等の税金の計算はどのようにしますか?
A.お客様が受け取る配当金に対し、租税条約により定められた米国源泉
徴収税率10%、および日本での源泉徴収税20.315%を差し引いた金額
をお客様の口座に米ドルで入金いたします。
配当所得の税率 国内20.315% + 米国10%
以下、(略)
ぎょぎょぎょ、配当(分配金)は、2重課税されてるではないか?
何を今更と言われる方もいるかもしれませんが、後から調整されるとかも
書いてないし。。。(知ってる人いたら、教えてください)
日本の人は、海外ETF買ったら、駄目じゃん。あと、円転する時は、為替手数料
も取られるんやろな、買ったときとの往復びんた。あと、益出たら税金も。
まあ、私の場合、TIPはゴールドとの比較&インフレヘッジで試しに買っています
ので、配当は気にしていませんでしたが、それにしても、どんな重税ですか?
日米、共同で課税してくるなんて。
もし、一般NISA枠で、このタイプのETFを持たれている方がいらっしゃいまし
たら教えてください。配当分は枠を残しておけば非課税になるのでしょうか?
枠が残っていても、使えるのは、その年の分だけなのでしょうか?やはり?
本当に日米、2重課税なんですかね???つみたてNISAはどうでしょう?
いやー、海外の株式投資信託を買うなら、無配のインデックスタイプ一択???、
何も考えないで、黙ってインデックス投信???
まあ、インデックス投信は、ETFと違って、上場していないため、すぐに
売れないという流動性リスク(や償還リスク)があります。
しかし、しかし、じゃあ、無配のインデックス投資なら(手数料は別にして)
指数、例えば、S&P500とかダウとかをはるかに上回るという実績はあるの
だろうか?なんて次の疑問が湧き出してきます。配当含めた複利効果をこの
目で見てみたいですよね?インデックス投資信託は歴史が浅いし、実際に
データというか、実績を見ないと分からないですよ。
指数に連動するだけでは駄目よ、配当分も上載せされた配当再投資のカーブ
でないと。。。
ずっと前は、この分配金で、騙された、というより、知らなくて機会損失したし
同じようなことはしたくないな。(特別分配金≒ タコ足配当 を知った件)
【投資】投資信託 毎月決算型 - 完全リタイアを目指すブログ
投資においての『無知の知』を改めて思い知る、中年。
自分がいかにわかっていないかを自覚するとこから、せんとあかんね。
分からないことが、次々に出てくる。
もう、海外ETFの配当の件もあるし、疑い出したら、キリがない。。。
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なお、海外の金ETFは少し持ってますが、これは、コモディティで、配当が
無いことを知っていましたので、文句は言いません。別物ですから。
GLDM(信託手数料:0.18%)
金ETFとしては最安の信託手数料。
カウンターパーティリスクがあります。現物は届きません。
ドル建ての金先物をトレースしているか、チェックしてればいいかな。
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野村証券の証券用語解説集 より
配当再投資制度(はいとうさいとうしせいど)
保有株式の配当金を現金で受け取らず自動的に再投資する仕組み(Dividend Reinvestment Plan、DRIP)
米国の株式発行企業によって提供されている制度で、配当金は税引き後、そのまま株式の買い増しに充当される。一般的に単位株の購入に足りない分は端株で買い足され、買付(売買)手数料はかからない。なお、日本では本制度は導入されていない。
これこれ、こういうの。自動で再投資されるもの。
企業の成長だけでなく、配当でも成長するタイプ。雪だるまタイプ。
日本版『DRIP』というのは、ちょっと違うようですが、
マネックス証券 より
米国の配当再投資制度DRIPとマネックス証券のサービスの違い
米国のDRIP:配当金再投資時の買付け手数料が無料。
再配当時の配当金に対する税金が非課税に。
マネックス証券の配当再投資サービス:
買付け手数料は有料。
配当金も課税の対象。
米国のDRIPもマネックス証券の配当再投資サービスも、自動で配当金を
再投資してくれるところは共通です。
しかしマネックス証券の配当再投資サービスは米国のDRIPのように買付け手数料無料や配当金非課税の恩恵がありません。
人によっては米国本土のDRIPの劣化版なのでは?
とがっかりしてしまうのではないでしょうか。
しかし買付け金手数料はかかるものの、米国本土のDRIPのように配当金を非課税にする方法があります。
それはNISA口座を利用することです。
本サービスは、課税口座・非課税口座(NISA口座)のいずれもご利用いただくことが可能です。
お客様の投資スタイルに合わせ、買付口座をお選びください。
マネックス証券の配当再投資サービスは基本的に配当金も課税の対象になりますが、NISA口座を通して取引すれば、NISAの非課税枠を使い切るまでは配当金に課税されません。
つまりNISAを通して取引すれば、限定的ではありますが米国のDRIPと同様に配当金非課税での配当再投資を自動で実現できるのです。
取引手数料はかかるものの、米国のDRIPとかなり近い条件になります。
米国の現地口座のDRIPはハードルが高い
日本人でも口座開設できる米国現地のネット証券、例えばFirstradeでもDRIPは可能です。
しかし日本在住者が海外籍の証券会社を使うとデメリットがあります。
例えば特定口座がないため確定申告が煩雑になります。
英語で書かれた取引履歴をもとに自分で確定申告を円建てで計算し直すのは実際にやってみると、すごく面倒です。
また損失繰越もできないため、税引き後の投資に対する利益を出すハードルが日本の口座よりも高くなります。
そもそも日本から口座を開設するのも面倒です。
海外籍の口座は、海外を拠点に生活している日本人で日本籍の証券会社の口座を開けない場合などに活用するのがおすすめです。
NISA口座、別の証券会社(海外ETFの扱い無し)に作っちゃったからなー。
今更、変更は無理ですけど。
NISAの非課税枠の範囲内では可能(配当が非課税) なことまでは分りました。
海外株式の配当再投資は、米国本土の証券会社に口座開かんと、駄目なんですね。
英語がーーー。特定口座が無く、確定申告、円建てに直して、、、か。無理やわ。
日本で買える投資信託(非上場)の分配金再投資型を選ぶしか、ないのかな?
楽天版VYM(バンガード)を一般NISAに突っ込むか?(積立・累投やけど)
今の所、無配、海外ETFではなく、投資信託。信託手数料0.19%で微妙。
できたばっかりやし、何とも言えないので、入れて死んだふりしとくかな。
日本で買える無配のインデックス投信は、雪だるま にならんのかな???
指数をベンチマークするだけ?
たぶん、そうでしょうなんでしょうね、インデックスというくらいだから。
インデックス投資とは、「インデックス(市場の動きを示す指数)」と
同じ値動きをすることを目指して運用する投資手法のことです。
じゃあ、配当はどこに消えたん?仕組みがイマイチよくわかってません。
この年齢でやるなら、インデックス+配当再投資 でないと面白くないですよ。
インデックスだけだと、ゴールドと大してパフォーマンス変わらんし(長期では)
日本で買える、海外ETFも、配当受け取って、使ってしまったら、雪だるま
にならないやん。税金3割近いし。手動で手数料払って、買い付けないと
だめなんですか・・・
非上場の投資信託の1つ、eMAXIS Slimシリーズ・・・累投タイプで無配のものが
ありますが、運用しながら様子を見ていくことにします。配当してたりして?
インデックスと同じなら凹、預金でおいておくよりは、ずっといいですけどね。
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これ、この黒いやつ、ウィルシャーなんたらというのに近いパフォーマンスが
自動で得られるなら、ある程度の一括投資も考えますけどね、無いやろね。。。
これ出来たら、強烈な雪だるま になるでしょうね。
ソース:Longtermtrends.net (約50年間)
解釈
S&P 500価格指数とダウ・ジョーンズとは対照的に、ウィルシャー・ラージキャップはトータルリターン指数で、結果として生じるすべての現金支払い(配当金を含む)は自動的にファンド自体に再投資されます。したがって、それはすべてのキャピタルゲインを含み、ゴールドとシルバーとの正確なパフォーマンス比較を可能にします。
残念ながら、ウィルシャーラージキャップは1978年にさかのぼります。このため、1871年から1977年までのS&P 500トータルリターンは、ロバート・シラーのデータに基づいて計算され、ウィルシャー指数に追加されました。どちらのインデックスも非常に似ています。S&P 500には500社が含まれていますが、ウィルシャー・ラージキャップには750社が含まれています。どちらの指数も資本化加重であり、どちらも大型株のベンチマークと考えられています。
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『海外ETF(上場投信)は、配当いりませんから、分かる形で自動で再投資してよ。
仕組み作ってよ、できれば税金とらずに。雪だるま にしてよ。
それか、NISAの枠、余らせるから、次年度以降も使わせてよ。』
と勝手につぶやいています。
ああ、しんど。投資って疲れますね、面白いけれど。でも騙されますよ、簡単に。
投資信託に関わっている人のコスト(高給?)もどこかに乗っかっています。
当然ですね、言い方は悪いですが、搾取の源泉なのですから。。。
追記)しょぼいですけど、配当金90ドルでは、1株も買えませんので、眠って
いるドルで追い銭して、疑似雪だるまを作っていこうと思います。
ドルで置いておいても仕方がないですから。
あと、投資は、やっぱり資金力が物を言うんやな とは思います。
とりあえず、配当もらったら、できるだけ使わずに再投資していきます。
投資におけるご判断は、くれぐれも自己責任でお願いします。
だらだらと、長文、すみません。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。