こんにちわ。

先日、初の日銀会合が開かれ、そのライブ映像を見ていました。

今までの金融政策を１～１．５年かけて、検証していくということで

正常化（出口）についての話は、結構、曖昧な表現をされました。

これを受け、２円以上、円安に振れたわけですが、その後、夜に

米国のPCE（Personal Consumption Expenditures）なんかも発表（微妙）

され、ドル円は、やや上値は、抑えられた感じでしょうか？
　　　　　　株式市場は、結構な楽観ムードですね。( ´艸｀)
　　　　   債務上限問題もなんのその、利上げの中、銀行救うため、QEもやり続けるの？
　　　　　　危ないと言われ、株価が暴落している某銀行は、どうなるのでしょうか？？？
　　　　　　ゴキブリは、一体何匹いるのでしょうか。。。
                      https://finance.yahoo.co.jp/quote/FRC

基調的なインフレ２％というのを検証するためには、アクションが

必要だと思います。つまり、円安によるコストプッシュ型の輸入

インフレを抑えた形で、どうか？を見ていく必要があると思います。

なので、極端な円安に対しては、財務省との連携で、躊躇なく為替介入

するべきと理解しておきたいところです。

ライブ映像を見つつ、その辺りを突っ込む質問が無かった？のが、

なんだかなーと思いました。日銀からは回答できないからかもしれませんが。

私もなんですが、円から外貨建て資産を買う場合、この為替介入は

一応は頭においておくべきかと思います。忘れた頃に。。。
　　簡単ではないですが、利確⇒積立⇒利確⇒積立・・・は税金や新NISAを考えたら有りかなと。

世界的な脱ドル化が進む中で、今のドル及び米国債は早めに処分して

いくとは言えないとは思いますが、財務省とはうまく連携して欲しい

ところです。円安で国民を苦しめるのだけは止めて欲しいところ。

あとは、長期的にみて、基調インフレ２％を目指すなら、預金金利も

10年物国債の変動金利も２％を目指して欲しいところではあります。

では。