こんにちわ。

私も、この件については、以前？な気がしていましたが、

冷静に考えると、たいした話でもないわな、と思いました。

仮に３０年以上勤めた自分にあてはめてみて考えても、とりあえず、

退職金に課税された可能性はほとんどない気がします。

退職所得控除額は、勤続20年以下だと「40万円 × 勤続年数（最低80万円）」だが、20年超だと「800万円 + 70万円 ×（勤続年数 - 20年）」。つまり、勤続20年なら退職金800万円まで、30年なら1500万円まで、退職金に税金がかからない。

のような感じが現在ですが、恵まれたごく一部の会社は除いて、

　退職金　⇒　退職一時金　＋　DC　（⇒　将来DCのみ）

のような感じのところが多いのではないでしょうか？つまり、旧来の

退職金は、DC（企業型）へ移り変わっていく途中ではないでしょうか？

民間企業は、特にDC、つまりは、拠出時に税額控除というのが当たり

の姿になっていくのではないか？という気がしています。

退職一時金とDCが仮に半々としても、総額が2000万円で勤続が30年と

して、1000万円に対する控除額を考えれば良いということになります。

なので、ほとんどの企業に勤める方々にとって、あまり関係が無い気が

してきました。一部の恵まれた方や公務員だけの話で、文句を言う方々

が恵まれているだけという印象しか受けませんね。

ハッキリ言うと、退職金はDC拠出するので、イデコ、新NISAを含め 

自分で運用してくださいな　ということです。

では。