【雑感】ドル建てMMFとゴールドへ退避
こんにちわ。
ドルの強さ(DXY)が上がるとゴールドは下がり、DXYが下がるとゴールド
は上がるという傾向にあり、この関係は、まだ崩れていないようです。
以下は、少し旧いですが(3月8日ごろ、Bruce Ikemizu氏のツイッターより)
紫色がDXY(ドル指数)、橙色がゴールドのドル建ての価格です。
(ドルの強さ)
この所、銀行の問題とか、色々、出てきてますので、株式のETFを一部売って
ドル建てのMMFに退避させております。債権なのですが、ドル建てでの元本
の変動は(過去はですが)ほとんどなく、短期債権で運用されているようです。
直近の金利も4%程度と高くなってますので、待機資金としてですね。
ただ、最近のCSのCoCo債(AT1債)ゼロ化の例を見ても、短期債だから
絶対安全とも言えない気がしてきます。債権≒借金の証文なので、消極的な判断です。
投資に絶対は無いということです。為替リスクもありますので、額は加減しようと思います。
あと、来年の新NISAを意識して、ゆくゆく、オルカンなどへと移して
いきたいというのがメインの理由です。
上記のような逆相関ですので、ドル建てMMFと金のETFの両方を保有し、
互いにヘッジする形で待機資金にしております。うまくいくかは?です。
まあ、両方とも、積極的には持ちたくはないけど、仕方無い。。。
※ゴールドは、積立や現物が堅いのかもしれませんが、税制面を含めた
機動力に欠けますので、ちょっと仕方なくという感じですかね。
では。