【為替】案外、脆いのかもしれませんね。
こんにちわ。
激しい円安が進んでいますが、この人の発言で、2円以上も円高に
振り戻されました。人によっては目まいがしそうですね。
急激な円安は好ましくないと 発言しただけで、総理からの指示も
何もなかったようですけど。記事の裏は分りません。
もう、黒田さんは、時々(週1回くらい)、出てきて
・マイナス金利を見直すべきという議論は政府、日銀内にもある。
・マイナス金利をゼロ付近に見直す議論を始めた。
・25bp(0.25%)程度までの利上げについて議論を始めた。
景気や物価の状況を注視しながら、議論していきたい。
・
・
・
とかなんとか発言されるのが良いかも?実際にやるかどうかは
別としても、発言するたびに、円高に振れる気がしました。
5円や10円なんて、あっという間だという気がしました。
あと、岸田さんですが、国内や海外から日本の株式等に投資した
場合の優位性、例えば、長期で保有した場合の税制などの優遇が
判る形にすると良いのかもね。海外からの投資を呼び込むには、
絶好の機会だと思いますし。日本の国力がぁーとか言う人もいますが
そんなの関係ねぇー、為替が投機的なだけという気がしました。
今の為替は、ちょっとした、ほとんど意味もない発言で、大きく
動く、かなり、脆いものなんじゃないかな?と感じているのは
私だけでしょうかね?実態経済とは、別物ですよ。たぶん。
さすがに、数日で為替が数円も上下すると、月曜日、大都市圏で
電車が止まる危険性もあるのかな?と悲観的になったりします。
あと、米国の人々は、借金して、ローンを組んで、生活を回すよう
なスタイルですが、果たして利上げにいつまで耐えられるかのかな?
FRB議長が、経済を犠牲にしても良いような発言してるくらいだから
犠牲にするんでしょうよ。その後は、お決まりのローン免除や踏み
倒し法案、バラマキで、また、QEへまっしぐら?いつか来た道、、、
私は、日銀だけが、緩和政策をかたくななまでに貫いているのは
悪いこととばかりと思ってましたが、もしかしたら、来たるべき
金融危機にとっては、緩衝材になるかもしれませんね。
もちろん、MMTには賛成しませんが、そんな気もしました。
では。