こんにちわ。

このところ、入れ替え兼ねて、ビビリながらですが、ナスダック関連の

ETFを買いつつあるわけですが、下記を見ると結構キツイですね。

2000年頃、崩壊したITバブル、そして、911もあり、約８割下落した

ナスダック（QQQ）ですが、これ戻るのに１５年ほどかかっている様

ですね。そして倍になったのが、2020年コロナ後のQEです。

さて、利上げは、かなりのペースでしているアメリカですが、ＱＴ、

お金の回収の方が進んでいるという話が聞こえてきませんね。

先日発表された公式のＣＰＩが８．５％だったようですが、インフレ

を２％に抑えたいのなら、まだまだ、足りないと思います。

あと、利上げの効果が実態経済に現れてくるのは、だいたい、

利上げを始めてから６～９ケ月後という話を聞いた気がします。

とすると、９月～年末にかけて、株価を含め、どうなるかですね。

ゾンビ企業が金利負担に耐えきれず、バタバタ逝くのでしょうか。

インフレ率８．５％で、絶賛利上げ中なので、市中金利は軽く、

５％を超えている気はしますけど、返せるのですかね？

私は入社した時、９．９％で自動車ローンを組みましたが、返済
　　　　　　　（通勤で車が必要でしたが、当然、金がありません）
期間は、２年とかにしましたね。それでも、きつかったです。

調子こいて、米国株、とりわけ、ナスダックなど買っている場合

ではないのかもしれません。なんせ、投資が下手なもので。。。

ＩＴバブルの頂点で買って持ち続けている人は少ないと思いますが

１５年間、下落や横横にも関わらず、４％ルールに従い、切り崩し

ながら、株だけでやっていける人は神か？？？とすら思えてきます。

いかな最強と言われた？ナスダックとはいえ、ＩＴバブルの頂点で

一括購入していたら、２０年ほどして、やっと２倍、つまり、

７２／２０＝３．６％の年利だったということになります。

改めて見ると、ここ２～３年の上昇の凄さには恐怖を感じます。

今度の崩壊は、何と呼ばれるようになるのでしょうかねぇ。

ちょっと、立ち止まって冷静になった方が良い気がしています。

CPIが8.5％で絶賛利上げ中なのに株が上がる、恐怖しかない、、、
　　　　　　　　　　　赤信号、みんなで渡れば、なんとかなのか？

日本のバブル崩壊は、１９９０年頃だったと思いますが、配当を

除けば、３０年以上たった今でも、回復していません。

崩壊した頃は、今から考えると、利上げの最終ステージだった

ような気が。よく覚えていませんが。

参考）藤原直哉さん　
　　　インターネット放送局　『信用収縮に耐えられるのか』8/10　より

　　　https://www.fujiwaranaoya.com/220810.mp3

　　　株も売り時、出口を考えとかないといけないということですね。
　　　確かに、今、株戻しているのは、恐怖でしかないね。
　　　しかし、借金や全力じゃなきゃ、良しとするか。
　　　　　いやー、借金して株やっている人とか、金利含めて借金返せるのかね。欧米人。
　　　株に限らず、総売りだと、ガチホか売るか、握力が試されそう
     　  なので、ちょっと反省して、キャッシュは厚めにしときます。
　　　秋ごろから年末、来年にかけて、様子見つつですね。

　　　今の日本株の上昇は、低金利で、かつ、最高値を３０年以上更新
　　　していませんので、ある程度、納得はできますけどね。

では。