早期リタイアを目指すブログ

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【投資】楽天版⇒SBI版へ

こんにちわ。



バンガードVYMの非上場版と思われる、投資信託の話です。


現在、NISA枠では、楽天版VYMを積み立てていますが、SBIも同じ


ようなものを出しているのに気づき、比較してみました。名称は


 楽天版VYM : 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド
 SBI版VYM: SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド


中身はほぼ同じ、バンガードのVYMを使っていると思います。


で、その比較結果ですが、


          信託手数料(年間) 総資産(億円)   設定
 楽天版VYM :   0.19%       89.4     2018/1/10
 SBI版VYM:   0.12%        118.7     2021/6/29


どちらも、ノーロード、無分配、解約時の手数料はありません。


楽天版VYMの方が、設定日は旧いのですが、信託手数料は、SBIの方が


低く、総資産も大きくなっていました。


そこで、今まで積み立てた分は諦めるとして、今後、積み立てる分は


SBI版VYMに変更することにしました。



もちろん、信託手数料は、今後、変わることはあるかもしれません


ので、時々ウォッチはしていきたいな と思っています。


手数料差は、微々たるものですが、総資産額というのが、設定されて


から、たった1年で逆転してしまっているのには驚きました。


複利効果という意味では、課税繰り延べを使っていると思われる、


非上場の投資信託の方が、税引き後、自分で配当再投資しなければ


ならない上場ETFより、楽で多少有利なのかな?と思っています。


特に、NISAや積立NISAを使う場合は。



ETF(上場)では、HDVやSPYDなどがあるので、VYMは非上場の


投信でやるなど、使い分ければ良いかなと思っています。



追記)非上場の投資信託とETFの比較をしている動画があったと
   思いますが、トータルコストとしては、見えないコストも
   含めると微妙な感じでした。
   ETFは、ETFならでは手軽さもあります。



では。

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