こんにちわ。

ちょっと、足元、米国の高金利＆高インフレ感が漂ってきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　（リセッション感）
そこで、『セクターローテーション』を行うことにしました。

かっこよく言えば、そういう表現をするようですが、私の様な

株式投資の素人が言えば、『狼狽売り＆別銘柄購入』扱いという

ことになるかもしれません。計画的ではなく、走りながらという

地点で、あれですけど。。。

といっても、これを見ると、高金利＆不景気（リセッション）で

買えるセクターのETFが、ほとんど無いんですよね。真空地帯。

エネルギー関係のXLEは、過去のチャート見ると天井感が半端ないし

困ったものです。もう、仕方がないので、直近の株価３兄弟（ダウ、

S＆P500、ナスダック）下落でも、あまり下がってない銘柄に移し

かえることにしました。

数日前に売却したETFは、S＆P500関係（VOOとSPLG）です。

NISAで買っているS＆P500は、そのまま放置です。
　　　　　　　　　　（eslimシリーズの投信）

移し替える候補（購入）は、XLUとXLP、それにSPYD少々です。

前から順に、公共事業関連、生活必需品関連、高配当関連です。

裏目に出る可能性はありますが、ideco一部で、外国株式や全世界に
　（ちょこちょこ、いじっていると）
相当するインデックスを持っていますので、その中にあるハイテク

グロース株と、極力かぶらせないようにすることが、一番大きな

目的になります。無駄なあがきかもしれませんが、極力、同じ方向

を向いていないものにしようかと。

額としては、本格的に米国株へ投資されている方から見ると大した

ことありません。数十万円分ですね。このところの円安もあって、

売却に伴う損失も少ないのですが、売買手数料はかかります。
　　（ドル建てでは、結構なマイナス）

足元のドルは強いのですが、割高感も半端ない通貨ですので、将来、
　　　（DXY）
再び緩和、QEに向かった時、株価ではなく、為替でやられる可能性

の方が高い気がしていますけど。

まだ、少々の下落というくらいですので、買い場に備え、買い下がる

ためのキャッシュポジションも増やすことにしました。

とはいえ、入れ替えを兼ね、少しずつは買っていきます。

慌てる必要はないでしょう。リセッションになれば、その時が、買う
　　（株は先を読みますので、リセッションに入ると、株は上がり始めるという話もあります）
チャンスだと思うことにします。まだ、総悲観でもない気がしますが。

それに、株価は先を読みますので、実際にリセッション入が確定した

なら、上がる可能性もあり、買いのような気がします。

ナスダックやS＆P500 の暴落が、あるようならその時に考えますが

もし、円高と重なって、ある程度安値で拾えればラッキーですね。

あとは長期でガチホということになりますかね。

投資におけるご判断は自己責任でお願いします。

では。