【雑感】GAFAMとそれ以外という感覚
こんにちわ。
米国株クラ界隈では、よく知られているのかどうかわかりませんが、
S&P500から、5つの企業、GAFAMを除いた株式のパフォーマンス
は、日本の株式(TOPIX)と変わらないという、少し前の記事です。
今現在、足元は、この5つの企業がメインのナスダック指数は
明かな下げ基調です。
なので、この5つ、あるいは、新たに出てきた新興企業を含めた
ナスダックに投資しないのであれば、日本ではなくアメリカに
投資するということの合理性も低くなる気がします。
S&P500ではなく、S&P495か、S&P5のような極端な話に
なってしまいます。
米国に投資するということは、為替リスクも負うわけですし
少なくとも、私は米株へ全力などというのは有り得ないですね。
円だけでは心もとないので、ドルの代わりに一部を米株で持つ
くらいの感覚でいた方が良いかもしれません。
もちろん、ナスダックやナスダック100も、銘柄入れ替えがある
ため、成長するのかもしれませんが、引き締め下でのスタグフ
レーションに強いという保証はなく、例えば、中期的にこれらを
外してみるのも分散と言う意味では面白いかなと思っています。
分散投資として、S&P495のような指数、インデックスが、
誕生すれば、投資するかもしれません。
天邪鬼ですから。。。
参考)
オルカンを持っているならば、あえて、銘柄のかぶったS&P500
やナスダックを別途、買う必要がないと考え、最近はS&P500の
ETFを処分して、高配当、高財務のETFの入れ替えを更に検討中。
分散投資と言う視点から ですね。同じような動きのものを
持っていても、分散にならないですからね。
では。