早期リタイアを目指すブログ

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【増税】これは一理あるよね。

こんにちわ。


以下の記事ですが、考え方としては一理あると思いました。



これからは、少子高齢化なら、人口は減っていくんでしょうけど、


 ・増税すると良い(インフレ対策にもなる)


高齢者が増えるのですから、相続税率を上げれば、


そもそも、旅立つ本人には関係ないことですし、社会保障費が


膨らむ一方で、税収入は、その人数が増えるのと税率アップに


よる両方の効果で、丸く収まるなら、良いと思います。


私も長生きリスクばかり考える反面、自分が死んだ後のことまで


知らんよ、って話です。正直、家族と国でよろしく分け合って


くださいな、としか思わないですね。無責任かもしれませんが。



相続人のいない人も多くなるでしょうから、別に、死んだ後は


葬儀費用とお墓の維持費用を除いて、100%、国庫に行っても


問題ないと思います。下手に、ほとんど会わないような親族に


いっても、争いの種になるだけですし。なので、FIREしている


方々も資産を持っているので、後々の社会貢献になります。



残された家族は、遺族年金と若い人は働けば良い話であって、


そのセーフティネットも、働き方を含めて、充実させれば


よい気がします。



この記事によると、あまりにも究極的な話になるようですが、


日本人最後の人は、例えば、政府の借金1000兆円に対し


2000兆円を納める話になるので問題なしです。


いや、しかし、それは日本が滅亡すると同義なのでさすがに?


まあ、日本人は米国人などと違って、個人資産の総額、純資産


は、たくさん有るということです。



いずれにしても、今ほとんどの資産を団塊の世代を中心と


した高齢者や富裕層が持っているので、亡くなったら、


その相続分のほとんどを国庫に入れる、一部の法定相続分


のみを、子供などに与えれば、資産の移転も進み、若い人の


格差も解消されるというのは、一理あるのかと思います。


社会保障についても安泰かもしれません。


もちろん、本人が生きている間は、長生きリスクに備える


という意味があるのですが、その役目が終わったら寄付する


のと同じ考えで、社会保障や世代の格差是正に使うと良い気


しました。後は、医療・介護・教育・セーフティネット


として、社会全体に幅広く使うとかですね。



人は、いつまで生きるか、分からないので、不安になって


老後のために多くを蓄財するわけなので、その役目を終え


余ったお金は、未来の世代に還元すれば良い気がします。



あと、日銀が利上げを行ったり金融引き締めをすると


国債は暴落するのですが、その暴落した国債を日銀が


安値で買えてウハウハとも考えられます。


そもそも、日本国債は、自国通貨建ての内国債ですから。


今の様な高値で売って、安値で買うというのが投資に


おけるセオリーですまた、日本政府が外貨準備で


持っているドル(国債)を売って巨額の資金を調達し


それで暴落した日本国債を買い戻せば良い話です。


案外、最後の勝ち組は、国債を暴落した価格で買える


日銀なのかもしれませんね。インフレは嫌ですけど。



話がそれましたが、


人口減少で、高齢者が増えたなら、相続税を増税すれば


税収は増えることになるという考え方は腑に落ちました。


あとは増税の具合によってインフレを抑制すれば良い。


最近、お金を貯めるだけ貯める方も、大勢おられるわけ


ですが、それ、どうするん?何に使うん?と思ったりも


します。金融所得税強化ではなく、相続税の増税での


富の分配という形で良いのでは?あの世まで、お金を


持っていけないわけですし、そうすることにより争族も


なくなりますし、一石二鳥です。w



では。

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