【雑感】債権が安全というのは神話???
こんにちわ。
ここのところの米国の国債のボラの高さに驚かされます。
先日(3/22~)も、イールドカーブがフラット化し、5年債と10年債に
逆イールド(5年債利回り>10年債利回り)が発生しています。
(今現在です)
国債の話ではありますが、お金は長期で預けた方が普通は利回りが
高くなります。一時的かも?ですが、その逆が国債で起きています。
この現象はリーマンショック前にもあったようなので一応警戒して
おいた方が良いかもしれません。
すぐに米国株式がどうこうなるという話でも無いとは思いますが、
気持ちが悪いですね。
たまたま、そうだったという話なのかもしれませんが、
短期でお金を貸して、長期で運用する というビジネスモデルが
(長期利回りー短期利回り という利ザヤで稼ぐモデル)
成り立たなくなるとも取れますので、高配当&好財務のETFへと
シフトしているわけですが、全く下がってくれません。
おまけに、円安ですし、安くは買えませんね。
ドルで持っていた部分は全て株式ETFに変えてしまったし、
ペーパーゴールド(GLDM)を売って、ドルを作るか?
元々、ドルで持ちたくないので、その代替として持っていたもの
インデックスとはいえ、このところの円安で、日本円から
米株を買いにくくなっていますし、難しいところですねぇ。。。
ドルで借金するか???それは無いか。( ´艸`)
アメリカでは、長期ー固定金利で借りた方が得ということに
なるのかな?(インフレも加味すると)
では。