早期リタイアを目指すブログ

投資と年金で早期リタイアを目指します

【雑感】ねんきんネット。

こんにちわ。


50代も半ばを過ぎてきましたので、ねんきんネットというのを登録して


将来貰えるであろう年金を試算してみました。今までの年金記録を元に


将来を設定し、試算する形になります。細かな設定ができるようです。



60歳までは働かない前提で、それまでの期間は、国民年金を


 ①全額支払った場合
 ②半額免除の場合
 ③全額免除の場合


あとは、繰り上げや繰り下げ受給をするなどを選択する形になります。


厚生年金の期間が短くなるので、覚悟はしていたのですが、繰り下げを


しない場合は、少ないな という印象です。


私の場合で言えば、上記①で、月15万円といったところです。
                (配偶者の加給年金は含みません)


私1人だったら、何とでもなると思いますが、家族や犬がいるとね。笑


厚生年金だけでは不足しそうなので、やはり、自助で準備しないと


しんどいのかな と再認識しました。インフレも読めないし。



あと数年、国民年金を納めるかどうかですが、③の全額免除でも良いかな


と思い始めました。①全額支払った場合では、③に比べて3千円/月ほど


受給額が増えますが、65歳から仮に30年生きたとしても、


 3千円/月×12×30年=108万円


程度となります。国民年金は現時点では、インフレ連動しないように
                    (マクロ経済スライド)
聞いていますので、保険としての年金の意味合いも薄れてきそうです。


なので、その分は、自分で準備したお金をインフレに強い資産に換えて


持っておく方が良さそうかな という感じです。



受給開始ですが、65歳以降、必要になりそうなタイミングで という


のが、保険としての年金の役割が果たせるのかな と思っています。


繰り下げでは、税金、国保、医療費などは増える可能性が高いですが。



特に50歳を過ぎた方は、登録、試算されてみてはいかがでしょうか?


その結果、落胆することになるかもしれませんが。。。


未納期間や過去の年金記録に間違いがないかの確認にもなります。



マイナンバーカードを持たれている方は多少早く登録できるようです。


私の場合は、年金基礎番号からIDの発行を依頼する形になりました。


IDが送付されてくるまで、一週間ほど、かかりました。



最後に、


年金は「どれくらいもらえるか」だけでなく、

   「インフレによる実質価値の下落」に注意すべし

                            (豊島逸夫氏より)
どうやって注意したら良いのでしょうねぇ・・・



では。

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