【投資】為替ヘッジ型の海外投資信託
こんにちわ。
海外に投資する場合、為替の影響をもろに受けます。
そこで、為替ヘッジ型の海外投資信託を考えていました。
しかし、ちょっと調べてみて止めることにしました。
コストですが、恐らく以下のようになります。他にもあるのかも
しれませんが、簡単に。
コスト=信託手数料+為替ヘッジコスト分
=信託手数料+(米国の金利ー日本の金利)分
なので、今のように日米の政策金利がゼロ付近である場合は
良いのですが、米国FRBが利上げをしていくと言っています
ので、日銀が利上げをしないなら、円高になったとしても、
この金利差によるコストで、実際の手数料は高くなり減価して
いくことになります。
というわけで、海外投資信託ばかり買っているNISA枠
ですが、為替ヘッジ型の投信を入れる代わりに少しだけ、
日本のTOPIXかREITを入れることにしました。(2022年)
2021年のNISAは、金ETFを入れているので、為替に対して
はドル安⇒金高が一般的なので、ある程度、円高への為替
ヘッジはできると考えています。
しかし、円高だとTOPIXやREITも売られるんでしょうね。
海外投資家って、円安で買って、円高で売るだろうし。。。
あと、私は勘違いしていたのですが、NISAで発生する
配当金は非課税枠を食うことなく、非課税となるようなので
配当があるものでも良いのかもしれません。(受取の場合)
分配金再投資では、その年の120万円という非課税枠を使って
しまったら、普通の特定口座の方で再投資されるようです。
参考)
NISA口座で購入した投資信託の分配金は非課税になりますか。 | よくあるご質問(Q&A) 松井証券
投資におけるご判断は自己責任でお願いします。
では。