【悲報】2021年は、円の1人負け。
こんにちわ。
2021年を振り返ってみると、通貨としての円(JPY)は先進国では
1人負けとなった。悲 あと残り何日かありますけど。
ドル(USD)は強かった。それ以上に人民元(CNY)は強かった。
カナダドル(CAD)、スイスフラン(CHF)がやや強くって感じ。
(CHF:部分的に金に裏付けられているとかいないとか?)
(リンクの下の方に金価格・為替別パフォーマンスという表があります)
2021年のパフォーマンスのマイナスが大きいほど、その通貨が
強かったという判断をしています。
この表には無いのですが、トルコリラの下落は、醜かった。
そろそろ、バラマキ過ぎた通貨の回収、即ち、利上げを表明
する国が出てきましたが、来年2022年は、どんな年になるの
でしょうかねぇ。物の値段は上がる、しかし、お金が無い、
そんな時代の到来でしょうか?値段の上昇とバラマキの逆回転
速度の競い合いでしょうか。嫌ですねー。
なんとか、物価上昇が収まってくれれば良いですが。。。
米国が利上げ、お金の回収をするということは、外にある
ドル、新興国の多くはドルで借金していますから、これら
を引き上げる、取り立てるということになります。まずは
新興国からバタバタ逝く可能性があります。新興国に投資
(トルコが危なくなってきています)
しているドルが引き揚げられるということになります。
日本は、まだ、CPIが2%に達していないからという理由で
テーパリングすら始める気は無さそうですが、どうするので
しょうかねぇ?(実際、値段は上がり始めてます)
S&P500などに比べると、全くダメダメだったゴールドは、
スタグフレーションを織り込み始めると、1970年代後半の
ようなパフォーマンスを見せるのでしょうか、それとも、
ダメダメなまま、封印されたままなのでしょうか。
実物資産であるウィスキーを飲みながら、新年を迎えつつ
ゴールドの行方を眺めたいなーなんて思ってます。
ちょっとだけ、ハイボールでね。🤣
では。