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【投資】ゴールドと株式の配分を考える

こんにちわ。こんばんわ。


色々、データを探していたら、ピクテさんが試算したゴールドと米国株式の
配分に関する記事がありましたので、取り上げたいと思います。

              (ピクテさん 2021/08/30より)


あくまでも、タラレバの話で、ある短い期間(2001年~)で検証した結果
のようで、必ずしも将来が見通せるものではないと思います。


その前提で、これを参考にして私の場合を客観的に見た時、ゴールドの
比率が、米国株式(世界株式を含む※)インデックスに比べて、かなり
高くなっているため、ちょっと考えてみるべきかなと思いました。


(※:世界株式インデックスの半分以上が米国株式から構成されているため)


私の場合、コールドは、主に純金積立を利用していますが、その比率を
ざくっと計算してみると、


 ゴールド:米国(世界)株式 = 85:15


くらいでした。
で、上のピクテさんの資料によると、ゴールド:米国株式=50:50
あたりで、持っていたなら、リスク(バラツキ)を低く抑えつつ、
高いリターンを得られたというようになっています。(図表3)
一方、ゴールド100%や米国株式100%では、リスク(バラツキ
が大きく、リターンがピークアウトするか低くなるという結果になって
います。これについては他にも色々、試算や議論があるようです。


私の場合、今保有しているゴールドに対して、これから、どれだけ
米国株式(世界株式)を入れていくと良いかという指標みたいなものが
欲しかったわけですが、これを参考にすると、ゴールドはステイ(維持)
で、米国株式(世界株式)インデックスをNISA中心に、まだまだ、
入れていっても良いのかな
 という感触を得ています。


また、米国株式とゴールドの相関は、ほとんどないようなので、相互の
リスクヘッジにはなり得ると考えています。


更に、ゴールドだけで持つのも、かなりリスク(バラツキ)が大きくなる
ということも再認識しました。投資においては、全体として、いかにして
バラツキ(標準偏差)を抑え、高いリターンを得るかに尽きると思います。


まあ、しかし、ゴールドの歴史は数千年ですので、あくまでも参考程度に
とらえておいた方が無難かもしれませんね。


投資におけるご判断は、くれぐれも自己責任でお願いします。


最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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