こんにちわ。

ブルームバーグからの記事です。

まあ、為替予想など当たりませんけど、今のドルは、通貨としては

ものすごく、過大評価されているという気はします。

ビックマック指数は言うまでもなく、家賃とか、その他の物価を

見れば、かなり異常かな？という気がします。

１５０円もあれば、過去あったような、７０円というのもあるかも

しれません。

長期的に考えると、今までにも何度かブログに書いてきましたが、

通貨の減価速度は、

　高インフレ通貨＞低インフレ通貨

　　高金利通貨　＞　低金利通貨

に収れんされていくと思っています。（不換紙幣）

少し分からないのは、ロシアのルーブルだと思います。為替が

安定してきましたので、利下げを行った様子ですが、それでも

金利は高いです。資源、コモディティの裏付けを持った通貨と

捉えると、理解できなくもないですが、どうなるのでしょう？

基軸通貨であるドルは、ルーブルに対しては暴落していますが

他の日本を含む主要先進国の通貨に比べると、異常に強いです。

今後は、米国の株価の値動きばかり気にしていると、為替で

足元をすくわれる恐れがありそうな気がします。

ドル円　⇒９０円なら、円で見ると、米株は、２／３です。

為替リスクは、気にしておいた方が良いかもしれません。

では。