こんにちわ。

ロシア株が気になっているんですが、どこも投資信託、販売停止に

なっていて、買えません。市場も閉じています。ETFは償還？

独裁者がやっていることと、株式は区別しても良いと思います。

これは、紛争や戦争が起こると儲かるのは、米国を中心とした

軍需産業、ひいてはそれらの株を買っている人であるということ

を考えても分る話です。
　　　　　兵器は兵器、株は株と割り切らないと米株など買えないはず。
　　　　　昔の言葉で、軍産複合体と言います。
それが、例え、インデックスであってもです。

これは、当然、それを買っている私にも言えることです。

ロシアルーブルはともかく、資源を扱っている企業に投資する

妙味はある気がしますけど。鉱物資源、農業資源、肥料、その他

そういうものを生産、発掘している企業であれば、紛争後の世界

を考えた場合、ちょっとだけ買っておきたい気がしています。

戦後ドイツは、ハイパーインフレになり通貨マルクは紙屑になり
　　　（ロシアに攻め込んで負けました）
ましたが、株式はそうではありません。１０％くらい価値が残った？

安く買って、高く売るのが、投資ですから、そういう意味では、

ロシア、そして、暴落している中国のＩＴ企業も、もしかしたら
　　　　　　　　　（独裁者や共産党の鶴の一声というのは読めませんが）
将来、復活する可能性もゼロではありません。

紛争は紛争、株は株と割り切れるなら。

そもそも、インド、中国、ブラジルを中心に、ロシアに対し

　経済制裁をしていない国の人口　＞　進んで経済制裁をしている国の人口

です。むしろインフレや食料・資源不足という形で制裁を受けているのは

西側（欧米や日本）ということになるかもしれませんよ。

なにしろ、制裁している側の方が少数側なんですから。
　　　　　　　　　　　　（メディアは伝えたがりませんけどね）

小麦、ニッケル、穀物、石油、これから、大変かもしれません？

一方で、ロシアルーブルは今の所は下げ止まっています。

核兵器は駄目で、金融界の核兵器：SWIFT外しは使っても人道的に

問題ないと言えるのでしょうか？そこは考えさせられますね。
（まあ、実際には抜け穴だらけなんでしょうけど。利払いにはJPモルガンが絡んでいます）
ウクライナの国民もロシアの国民にも、各国で暮らしている日本人

にも罪は無いと思います。そういう人達の生活が脅かされるわけです。

もちろん、命が直接脅かされるのと、生活・経済が脅かされるのは、

別次元の話なので、同一視することはできないでしょう。

優先順は、①命、②生活、③経済　ですから。

西側には西側に都合の良い情報しか、入ってきません。

今までどうり、セオリーどうりやるなら、米国株、先進国株という

ことになるのかもしれませんが、『人の行く裏に道あり花の山』と

いう言葉もあり、ロシア株、少し気になっています。そしてマザーズも

投資におけるご判断は自己責任でお願いします。

では。