【雑感】確定申告をしました
こんにちわ。
今年は、初めて、自分で確定申告をしました。
今までも、医療費控除などがあるため、やってはいたのですが、
家族に丸投げしていました。ダメダメですね
e-Taxというのがあるのは知っていたのですが、場合によっては
マイナンバーカードが必要など、面倒そうでもあったため、入力
&控えと一緒に印刷して、郵送する形で行いました。
送料がかかりましたが、バウチャーはそろっていましたので、
順番に入力していき、なんとか、1hr程度で終わらせること
ができました。
で、びっくりしたのが、会社員(社畜と揶揄されたりしますが)
の所得控除の多さです。一般的なもものだけでも
・基礎控除
・配偶者控除
・扶養控除(20歳~23歳では多い)
・社会保険料控除(健保・厚生年金:会社と折半で払っている分)
・保険料関係の控除
・医療費の控除
世帯の状況にもよりますが、これらを全部合計すると200万円を
超える額が控除されることを知りました。いや知らん方がアホやろ!
別に源泉徴収された給与があったため、申告したのですが、
結果的に言えば、給与所得は少なかったので、医療費などは
申告する必要は無かったことになります。
しかし、今後のことを考えれば、申告自体には意味があった
と思います。
1つは、来年以降も、仮に給与所得が無かったとしても、
確定申告しておくことで、住民税申告は行わなくて良い
でしょうし、所得税と住民税、そして国保は、微妙に
控除額が違ってくるのですが、課税されるかどうかは
おおよその見当がついてきます。
これ以外には、貴金属、株式やその配当等にかかかる
譲渡税や源泉分離課税をどのように意識して選択して
いくかという難題も残されていることがわかりました。
まわりもそうですが、まだ、結構勘違いしている人も
多い気がします。私のまわりだけかな?
給与所得=課税対象の所得
というように。これも給与収入と言ったり、給与所得
といったり、まちまちですので、誤解を生んでいるの
ではないかと思います。
対外的に提出する書類も、給与収入を記入するのか、
所得控除後の額を記入するのか、はっきりわからない
ことがあるので、今回のことで、そういうのを意識する
癖が付いたことは、良いことだったと思います。
それに、他のブロガーさんの税金や社保についての記事も
すごく参考になるし、勉強になります。
ブログを続けていて良かったです。感謝。まだ4ケ月ですが
では。