こんにちわ。

人にはリスク許容度というものがあると思います。

FIREの４％ルールというのは、多少債権を含むとは言え、

恐らく、フルインベストか、それに近いものが前提と

なっていると思います。

私の場合、イデコを除き、昨年から投資信託の積立を拡大

し始めましたが、株式への割合は、最終的に、多くても、

２０％くらいが限界かと思っています。

インフレリスクを負うとは言え、半分以上は、預金や個人

年金など、元本保証のあるものになります。

恐らく、預金の方から減っていく、取り崩していくことに

なるのは確実です。

なので、４％ルールに従ったリタイアというのは最初から

頭の中には無いです。リスク資産の取り崩しは、65歳以降

あるいは、必要に迫られたらということになります。

もちろん、リスク資産の４％は取り崩してもリスク資産の

部分は減らないかも？という期待はあります。

実際、どれだけの人が、フルインベストをしていて、

何とかショック、何とか崩壊とか、十数年に一度位は

あるような暴落に平静でいられるのでしょう？

更に、これからは、海外投資を行う際には円高リスクに

ついても考えておく必要もあります。

むしろ、年齢を重ねるごとに、リスク資産を減らし

バランス型や元本保証型へシフトしていくというのが

普通の考え方ではないでしょうか。

投資は、その人の環境（働いているかどうかを含め）や

個々のリスク許容度に応じて、少額でも、続けることと

退場させられないことが肝要だと思っています。

投資におけるご判断はくれぐれも自己責任でお願いします。

では。