こんにちわ。

　　　　11/23(火) 23:17配信　韓国報道　より

欧米を中心に、世界的にインフレが進んでいる中、日本は、蚊帳の外

という記事のようですが、この定義は、『生鮮食品やエネルギー価格

を除くコア物価』というもので、眉唾物だと思う。デフレといいつつ

食料品やガソリン、車、家などの価格は、上がり続けている。その割

には３０年間、給与が上がっていないという問題であるように思う。

更には、可処分所得の減少がこれに拍車をかけてきたのが実態。

つまりは、物価はデフレ基調でも、３０年間、少しづつ上がり続け

ている一方で、実際に使えるお金がどんどん減ってきているという話。

また、意図はわからないが、日本銀行という高給な行員の基本給が

据え置きされたから、一体、どうだと言うのだろうか？

どこを見れば、今の日本が、インフレ無風地帯と言えるのだろうか。

ごまかしだらけのCPIなんて見ても、本当の所は見えて来ない。

もう、これからは、給与所得だけでは駄目なんだろうな。

投資をからめていかないと、まともな生活さえ送れなくなる、

そんな気がしています。昔は、預金の利子だけで、十分だった

のに、残念な話だとは思いますね。

３５年ローンを組んで家を買うなんてスタイルは過去のもの

と考えないと大変だよ、本当に。

これも、不換紙幣、管理通貨制度の成れの果てなんだろうな？

と思ったりしています。

一方のアメリカは、給付金を多く配ったために、働くよりも

収入が良いというわけで、労働市場に戻らない現象が起きて

いて、労働力不足、高インフレで、もっと大変。７０％も

株式投資している人々ばかりで、引き締めで株が暴落したら、

もう、目も当てられないだろうね。

特定の記事を批判するものではございません。一個人の感想です。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。