【覚書】年金受給までゆるりと働くのも有か。
こんにちわ。
少し前、税金は難しいという話をしました。
【覚書】配当控除など(税金はやはり難しい)①
【覚書】配当控除など(税金はやはり難しい)②
【覚書】配当控除など(税金はやはり難しい)③
【覚書】税金は難しい。(番外:譲渡所得)
【覚書】税金は難しい。(番外:分離課税)
その際、他のブロガーさんのアドバイスなどもありまして、60歳~
そういう仕事があればですが、64歳、あるいは、厚生年金繰り下げ
時期までは、週3くらいで、ゆるりと働くのも有かなと思い始め
ました。というのは、この間、個人年金やidecoを受け取りながら
給与所得者として働くと、
所得税 住民税
①給与所得控除 55万円 55万円
②基礎控除 48万円 43万円
③配偶者控除 38万円 33万円
④年金控除 60万円 60万円 (65歳~110万円)
⑤社会保険控除 実費 実費
つまり、①~④だけで住民税は最低191万円の控除が受けられます。
(市町村によって異なります)
もし、idecoを受給しながら、ゆるく会社員として働くことができれば
⑤は、厚生年金+健康・介護保険料(あるいは国保)となる気がします。
その他、医療費などの控除もあると思いますので、軽く200万円
以上の控除は期待できると思います。
なので、ideco+給与収入+個人年金の利益分<200万円程度まで
なら、その他が多少あっても、住民税非課税の範囲内で十分収まる
気がします。毎年変わるのでちょこちょこ計算しようと思います。
参考)厚生年金・健康保険の加入条件
パートで働いているからと厚生年金の加入が必須というわけではなく、以下いずれかの条件に該当する場合に厚生年金に加入することになります。
①勤務時間及び日数が正社員の4分の3以上
②下記短時間労働者の要件に全て該当する場合
・従業員数501名以上の会社で働いている
・週の所定労働時間が20時間以上
・月収8.8万円以上で年収106万円以上
・1年以上の使用が見込まれている
・学生でない
ソース) パート・バイトの厚生年金について
例えば、ideco70万円+給与110万円+個人年金80万円(利益10万)で
260万円の収入ということになります。(住民税は非課税との認識)
配当については、将来キャピタルゲイン(切り崩し)を重視します
ので、極少ですが、配当控除は、①~⑤などの合計で枠が余りそう
なら、確定申告すれば良いと思っています。(総合課税)
対人関係や仕事そのもののストレスが少なければ、それも有かな?
と思い始めました。
仕事としては、シルバー人材の草狩り、交通整理員、在宅のデータ
入力などが考えられるでしょうか。週3日で、1日7時間くらいが
いいですかね。軽い運動になるようなものでも良い(20~25hr/週)
そうすることで、インフレへの対応や資産寿命・健康寿命も多少は
延ばすことができるかもしれません。もし、私自身が障害者手帳を
受けることができれば、それに対する控除もプラスされ、採用され
やすくなる気がします。
まあ、そう、うまくコントロールできないかもしれませんけど。
年間100万円ちょっとで、厚生年金・健保に加入でき、かつ
週3日くらいの仕事が田舎にあるか は怪しいです。w
個人事業主になる、これ、セミリタイア関連では、流行って
いるのですかねぇ。面倒くさそうですけど。
とはいえ、
『全く働かない』 ということに固執する必要もないのかな?
と思いました。ただ、週5日勤務のフルタイムというのは
やらない気がします。(一旦は完全リタイアを目指してます)
ところで、idecoって、先に元本保証部分を受け取りながら、
株式部分を運用できたりするのでしょうか???
では。