こんにちわ。

このところ、仮想通貨業界もそうなんですが、アメリカの

ナスダック大企業において、相次いで、リストラが発表されて

いますね。

　メタ・・・メタが1.1万人削減に追い込まれた苦しい懐事情
　アマゾン・・・アマゾン 過去最大のリストラ
　ツイッター・・・約4400人の契約社員「通知なく」リストラか。

こういうニュースも。（有料）
　米IT大手の解雇 「永久に加速」の神話崩れる
　米IT、大量解雇相次ぐ　コロナで肥大化に大なた

まるで、かつてのオールドエコノミーのように、リストラが

始まったようです。所謂、グロース株といった面々ですが、

つい、ちょっと前まで人材不足が叫ばれていた中で、給与を

無駄に上げ過ぎたのも一因かもしれませんね。それが経営を

圧迫しだしたということのようです。コロナで需要が拡大した

ものの、収束してきたというのもあるかもしれません。

利上げピークを先取りしてか、株価は戻していますが、

成長株で、リストラして業績回復を目指すというのを、今後、

市場がどう捉えるか、見ものですね。

私はナスダック企業（個別ではないです）も少しだけ買う

ようにしていますが、新たな成長企業に置き換わっていくのか

それとも、そういうのが少なくてナスダック自体が低迷する

のか、関心を持っておきたいと思います。更に言えば、米国株式

自体が、当面、オワコンになる可能性も多少はね？

私は、IT企業というのは、ちょっと持ちあげられすぎている、

頭でっかちかなと思っていましたので、ある意味、興味深い。

ITだけで、商品不足や物価上昇が止められる訳でもありませんが

IT（AIなど）による効率化で、そういうことを期待したい。
　　　　　　　　　　　　　　少ないIT要員（コスト）で生産性向上。
ITにコスト掛けすぎ　⇒　IT要員自体の合理化も必要ということ。
　　　

ITを使って、IT部門をリストラ・合理化するような流れになってくる

のかもしれません。

あと、IT企業で70歳≒健康年齢まで雇用とか、普通に無理でしょう。笑

これから、IT後進国の日本でもリストラが広がるのかもしれませんね。

そんな予感がしています。IT（AIなど）は目的ではなく手段ですから。

では。