こんにちわ。

ブルームバーグにも出てましたが、エネルギー関係の追証、マージンコール

ですね。２１０兆円程度ということらしいです。デリバティブですね。

リーマンショックは、住宅ローン関係のデリバティブが炸裂しましたが

今度は、そのエネルギー版がささやかれているようです。

個人でも、レバレッジ取引、信用取引をしている人は、これの怖さを

知っていると思います。最近も、某株で小さな話題になってますね。

個人だと返すのが原則で、返せなければ、債務整理か自己破産。

企業を救済するために数兆円、政府保証と融資を入れるみたいですが

そんなんで、足りるのでしょうかね？

デリバティブには詳しくはないですが、様々な種類があり、その総額は

数京円とも言われていて、正確な数字は、誰も分らなくなっているそう

です。どこから破裂してもおかしくはないということです。

こういうのが炸裂すると、現金が足りなくなるため、あらゆる資産が

売られるわけです。もはや、株とか債権とか言っている場合ではない。

１９２９年の大恐慌の引き金となったのも、このマージンコールですね。

歴史は何度でも繰り返されます。追証が追証を呼ぶ展開です。

個人で備えられることは多くはないですが、『全力で～』というのは

一番危険な考え方だと思います。くわばら、くわばら。。。

では。