こんにちわ。

その界隈では、話題に上がることが多いFIRE（ファイアー）、つまり

Financial Independence, Retire Early

なわけですが、さすがに、私が、今の５０代後半から、それを目指す

のは現実的ではないことは気づいてます。そこまで馬鹿ではないです。

なので、私の場合は、（私が勝手に作ってみた造語ですけど）

FIRIP（フィリップ）でいいかなと思っています。タバコ？

Financial Independence, Retire Including Pension Income

ちょっと、英語として成立しているかどうか分かりませんけど、

年金をあてにした、FI（経済的自立）によるリタイアです。

年金には、厚生年金や、ideco、個人年金などが含まれます。

例えば、厚生年金を１５０万円／年受給できると仮定すると、

　１５０／０．０４＝３７５０万円（４％ルール）

の投資から得られる、インカムに相当します。インフレ以外は

ノーリスクです。これに、リスク資産が２千万円あれば、

　２０００✖０．０４＝８０万円／年（４％ルール）

先の年金に合わせると、

　１５０＋８０＝２３０万円／年

独身かどうか、など環境にもよると思いますけど、５０代中頃での

リタイアなら、年金受給開始（６０～７５歳で選択）までの預金や

個人年金として、＋１千万円程度あれば成立する気がします。

逆に、６０歳過ぎて、そんなにお金使うんかな？使う人は使うか...

若くして計画的にというので無ければ、現実的にはそんな感じかと。

このIncluding の後は、Inheritance（相続財産）が加わっても良いか

と思います。もちろん、セミリタイアというのでも良いと思います。
　　　　　　　　　　
脱サラと個人事業主の違いはよくわかりませんけど、まあ色々な形で

リタイアも多様化していくのですかね。

皆さん、年金は払いましょうね。何も老齢、年取った時だけでは

なく、障害を負った時の大きな保証となります。納税もね。

義務を果たしておれば、年金の改悪とかインフレとかあっても、

厳しくなったら、生活保護だってあるし、何とかなるのでしょう。

日本国憲法　第２５条１項　　生存権を保障

「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」

FIREって、首にする　とか　火事　という意味があって、何だか

おっかないんです。FIREしたけど、火だるまになるとか、冗談

じゃないよ　という気がするのは、私だけでしょうかね？

５０代とかでFIREしたとしても、それは、単に人より少しだけ早く

リタイアしただけという話であり、自慢するような話でもありませんし

むしろ早くドロップアウトしたに過ぎないのかもしれせん。

逆に、仮に若くしてリタイアしたとして、上から目線で、偉そうに

社畜、社畜と言わんでもよかろうと。そのように思います。

なんか、語呂合わせの良い、造語はありませんかね？

では。