【老後・リタイア】2000万円問題は、55万円問題とな‼
こんにちわ。こんばんわ。
PRESIDENT WOMAN というのに掲載されていたコラムを見て、ちょっと
びっくり( ゚Д゚)しました。このところ、〇歳でリタイアするには、△千万円
必要だとか、FIREに対して脅すような話題ばかりで、うんざりしてました。
で、65歳以降どうするかな?と先々考えるような思考回路にどっぷり浸って
いた私には、ちょっと、以外な内容だったのです。
コラムはこれです。
要は、総務省「家計調査報告」より、大江英樹氏が作成した表によると
2017年 収入(20万9198円)支出(26万3718万円)30年差額(▲1,963万円)
↓ ↓ ↓
2020年 収入(25万7763円)支出(25万9304万円)30年差額(▲ 55万円)
で、「2000万円問題」は知らないうちに「55万円問題」になってしまって
いたというものです。
まあ、金融機関も「2000万円足りない」とあおるから自分たちの投信や保険が
売れるわけで、これも、ある意味刷り込まれた洗脳のような気もしてきます。
あと、実際に、2000万円以上貯めたら、その分の余裕あるので、5万円を使って
いくだけの話、あくまでも結果なのかもしれません。
とは言え、悪性インフレなどがあると、そうも言ってられないので、私は
準備・備えていくことには変わりありませんが、『足りない足りない』と
煽るのも、どうかな?とは思いました。あと、65歳で2000万円あれば、
その内の半分1000万円を株式に入れ、5%の配当を貰えれば、税引き後で、
40万円入るのですから、月3万円以上の上載せとなります(元本変動覚悟)
支出は収入に合わせるようにする というのが基本だと思いました。
そこで、参考になる法則は、以前記事にした中で述べましたが、
パーキンソンの法則の第2法則です。
予行演習(アーリーリタイア) - kazumenheraのブログ
第2法則
『支出の額は、収入の額に達するまで膨張する』
収入の額(年金)に支出が合うようにする ことです。
まあ、5万円余裕があれば、その分、使ってしまうのが普通ですかね。
ちょっとだけ、救われた気がしました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。