こんにちわ。

前回のスタグフ（1970年代～1980年代始め）の株価などの推移が

ありましたので、見ています。

この期間、10年強ですが、株式も債権もダメですね。一方で

高インフレでしたので、生活は、どんどん苦しくなりますね。

ただ、この時期の預金金利は、結構高かったのではないでしょうか？

もしかしたら、『預金最強』だった可能性はありますね。

そのあたりのデータがなかなか見つかりません。

日本では、1990年のバブルが崩壊する以前までの郵便預金の定期の

金利は、複利で７％程度の時もあったようです。

インフレがある程度、進めば、預金の金利も上がるでしょうけど、

遅れるんですよね。住宅ローンの金利が上がる方が先ですね。

10年物の個人向け国債（元本保証で、半年毎に金利見直し）と

いう選択肢もあるかもしれませんね。

私は、株式のETFとしては、少額ですが

　・GLDM（金ETF）
　・HDV（高配当・高財務）など

を中心に保有しています。一応、スタグフ対応とドルの代わりのつもり。

HDVはこのところのエネルギー価格の反落もあり、下がっています。
　　　　　　　　　　　シェブロンとかモービルの影響？　　　　
また、ドル建てでの商品先物やゴールドもかなり下がってきましたので

まだ、スタグフまでは、織り込んでいないような気もしています。

普通のインフレなら株式で良い気もしますが、今はちょっと分りにくい

です。短期はともかく、長期のインフレ期待は、高くはありませんので、

難しいところです。世界的なリセッションなのか？

足元は、株も金も債権も、全てダメなので、買う物が無いですね。

日本円が、一番お安いと思いますが、一番多く保有していますので

引き続き、株（インデックスタイプ）を、ちょこちょこ、拾っていく

くらいしか、できることがないです。食料備蓄にも限界があるし。

難しいです。10年くらい先にどうなっているか？ですね。

まあ、買った、インデックスなり、ゴールドなり、売らされないように

意識、振り落とされないようにしないといけないなと思っています。

QT、お金の回収中は、流動性の高い資産は、色々、売られますから、

次のQEに向けて我慢しつつ、現金余力を大きく残しておきます。

これから、無収入となっていくわけですから、なお更ですね。

では。