こんにちわ。

投資、特にインデックス投資については、切り崩し時期、お金が

必要となる時期以外では、『売ったら負け』なんだということが

この齢になって、ようやくわかってきました。言い訳をすると

まだ、インデックス投資自体の歴史が浅く、私が若い頃には、

そういうものが無かったと思います。私はさすがにできません

でしたが、自分で複数の株を買い長期で保有することができれば

日本株を使ったインデックス投資もどきは可能だったのかも

しれません。しかし、米国や全世界となると別です。このよう

なものを自分で構築するのは、ほぼ不可能でした。

話がそれましたが、全世界や米国の成長を信じるなら、はやり

『売ったら負け』なんだと思います。短期ではね。

過去の自分を顧みると、利益が乗ったところで、インデックス

も売って、利益確定していましたが、これは間違いだと気づき

ました。もちろん、リバランスするために売るというのは有り

です。片一方が膨らんだら、同じ割合にするために、それの

一部を売って、もう片方を買うという行為です。特にこれは

売った時の利益に課税されず、非課税枠も消えることのない

イデコにおいては有効だと思います。

同じように、ウィスキーですが、これは『飲んだら負け』

なんです。値段が上がるかも？と思って買っているのに

数年で上がらなかったから、我慢しきれずに飲んでしまう

行為です。これでは、株と同じように果実は取れません。
　　安酒の方を飲めば良いんです。

インデックス・・・売ったら負け（金融資産）

ウィスキー・・・飲んだら負け（現物資産）
　　　　　　　　　アンティークコインや絵画とか買えんし俺はこれで良いわ。

まあ、年に20万円以内で、酒税法に触れない範囲で

不用品として売って、インデックスに替えるのは有り

だと思いますが、それだと現物資産として持つ意味が

ありません。不要になった時、急遽お金が必要になった

時に売ろういう考えに至ります。業者ではありませんから。

投資におけるご判断は自己責任でお願いします。

では。