こんにちわ。

投資の１つとして、少し取り上げたこともある銀、シルバーですが

今回は、生活に役立つ？ということで、別の視点から書いています。

値段も安いのでね。今のところ使えないヤツです。
　　　　　　　ちっとも値段が上がりません。コモディティ全般が暴落中。

コロナの影響が強く、自粛モードに入っていた2020年の3月～、

マスクも売り切れ・値段も跳ね上がっていた頃になりますが、

銀イオン水の自作を試みていました。（マスクは入手済でした）
　　買うと高いのでね。

目的）
　電気分解を利用して、銀イオン水を作り、その消臭効果を確かめる。
　　（コロナや個別ウィルスへの効果の確認ではありません。個人では不可能です。）

準備したもの）
　①電極（純銀の銀貨２枚、4N）キズだらけ、見た目の悪いもの。ヤフオク
　②USBコード（電源供給用：±のみで、情報通信線が無いもの）　百均
　③モバイルバッテリー（電源供給用）　百均　300円しました。
　④プラスチックカップ（電気分解するための小浴槽）　百均
　⑤重曹（電解質）少量　念のため、食用を使いました。
       水は普通のペットボトルの水です。純水ではないです。

装置のイメージ

　　～～～すみません。上記から、想像してください。～～～
　　　　　USBの先をカッターで切って、赤と黒の線を取り出して（＋と－になります）
　　　　　　それぞれの線の先を、２枚の銀貨にテープでつないで小浴槽に固定する形ですね。
　　　　　　装置というほど、たいそうな物ではありません。理科の実験以下のレベルです。

電解時間：８hrくらい、ほったらかし。流れた電流も不明。大雑把です。
　　　　　火災の心配もあったため、机上におき、その場で他のことをしてました。
　　　　　陽極（＋）から銀イオンが溶けだしているわけですが、当然、
　　　　　目には見えません。気泡に加え、何時間かすると、灰色の
　　　　　析出物が発生してきましたが、酸化銀かと思われます。

　　　　　気泡は、水自体も多少電気分解されますから、酸素と水素かな？

銀イオン濃度：不明です。正確に測定するには、知識と専用の
　　　　　　　測定器機が必要。さすがに買いません。

効果の確認）

　・消毒用エタノールに少量混ぜて、マスクに噴射、自分の息の
　　匂いが多少気にならなくなることを確認できた。気分的問題か？
　　より効果を上げるためには、銀イオン水にマスクを浸けた後、
　　天日干しで乾燥させてから使うと良いというブログを見ました。
　　しかし、その場合、マスクの飛沫飛散の防止効果が落ちるんでは
　　ないの　と思ったりもしました。

　・特に足の爪を切る時、匂いが気になるものですが、切った後に
　　すぐ、ティッシュに銀イオン水を含ませ、足と爪切りを拭くと
　　匂いが全くしなくなることを確認できました。

　・トイレの消臭。匂いがかなり消えたように感じました。
　　（消臭スプレーと大差は無いかも？）

    ・わきの下の消臭　銀イオン特有の持続効果の利用ですね。多少はね。

　　スプレー用の容器は、ネットで一応アルコールもOKの小さなものを
　　買って使っています。保管はガラス瓶で常温ですね。

　　灰色の析出物（酸化銀）については、コーヒーフィルタを通して
　　みましたが、除去できませんでした。かなり細かいようです。
　　本格的に除去しようとするなら、ろ過や遠心分離かな？

参考）そのずっと後になりますが、こういう検証結果も報告されている様子です。
　　　よくわかりませんが、まあ、何らかの効果はあるのかもしれませんね？
　　　 ECOSAS Ag+銀イオン水 新型コロナ感染症対策｜株式会社ASPiA

　　　こんなのもあるようです。宣伝するわけではありませんよ。
　　　　銀イオン水 生成器　KS-300 銀イオン＆ナノシルバーの抗菌セレクトショップ
　　　（純銀電極って書いてあるので、電気分解を利用してますね。）

　　　しかし、個人的には、感染予防は、普通に、免疫を上げることに加え、
　　　うがいと手洗いをして、人ごみを避ける　程度で良いかなと思っています。
　　　消毒ばかりで無菌状態というのも、免疫上はどうなんでしょうかね？
　　　（４回目のワクチンは打たないことにしました。キリないし異物で、実際しんどいですから。）

結論）

　・消臭効果はかなりのものでした。正直、びっくり( ﾟДﾟ)しました。
　　YouTubeとかやっていれば、動画で説明しても面白いのでしょうが、
　　今のところは、できてませんし、その予定もありません。

仮に、作る＆使うとしても、全て、ご自身の責任でお願いします。

２年以上前に作ったものが、無くなってきましたので、そろそろ

また、作ろうかな、なんて考えているところです。

追記）売ろうという意図は全くありません。あくまでも個人用です。
　　　　　　　　　　　　（濃度不明ですし、薬事法や特許などのからみも面倒です）
　　　銀イオンは、昔、水道水の殺菌に使われていたようですが、
　　　銀の価格も騰がって、今では塩素が使われているようですね。
　　　大昔は、砂漠などで、銀を水筒の材料として用いていたこともある
　　　ようです。測定できないような微量の銀イオンにも殺菌効果が
　　　あるのかもしれませんね。こうなると理屈というより知恵ですね。

　　　あと、飲み水の殺菌や保管に使いたいという野望はあったのですが
　　　人体への不純物の影響がわかりませんので、断念しました。

　　　今は、効果の確認）のところで書いた消臭、部屋や車の中の匂い
　　　を消すために使っているくらいですね。

当時は（今も？）買うと高そうだったので、持っていたキズだらけの

使い道の無さそうだった、純銀貨を活用してみたという話でした。
　　　　　　　　（純度４N、９９．９９％のメイプル銀貨）
その他では、私はよう作りませんけど、コンチョとか作って、ヤフオク

などで売っている方もおられますね。

私は銀が好きなので少し持っていますけど、資源は無くなったら、技術

革新などで、代替物を見出すでしょうから、将来、暴騰するかどうかは

全く分りませんね。価値がゼロになることは無いと思ってますが。

では。