【雑感】動かざること山のごとし。。。
こんにちわ。
米国の短期の実質金利が、醜いことになっております。
①実質金利(1年物)=②名目金利(1年米国債)ー③期待インフレ率(1年)
①実質金利(1年物)=0.18ー6.81=マイナス6.63%
※記事を書いている地点(12/17前後)になりますが。
まあ、ようやく、FRBもテーパリングや利上げ予測へと動き始めた
わけですが、インフレ、退治できるのでしょうか?
要は(短期とはいえ)、ドルで持っていると、年マイナス6%以上
減っていくわけですが、株への投資で、これ以上のリターン(成長・
配当)を得られるのか、と言われると不安になります。
ゴールド(金)はと言えば、『動かざること山のごとし』です。
もっとも、ゴールドとの強い相関が指摘されているのは、10年物
の実質金利です。今、マイナス1%くらいでしょうか。