こんにちわ。

今回は、『私が投資（投機）しないもの、やらないもの』についてです。
過去やったことのあるものも含まれます。（反省を込めて）

それでは、結論からいきます。

　①信用取引
　②先物、CFD
　③レバレッジ型のETFや投信
　④商品ETF（貴金属ETFを除く）
　⑤FX、外貨預金
　⑥仮想通貨
　⑦パチンコ、パチスロ、競馬（キャンブル一般）
　⑧不動産（REITを除く）

①信用取引
　これは、株を借りて売る、お金を借りて株を買う　という
　行為です。普通レバレッジをかけますので、実質的には借金です。
　特に、前者（信用売り）は、思惑が外れた場合の損失は青天井です。
　ロスカット（ここまで上がったら自動的に売るというような設定）
　が刺さらない可能性があり、恐怖でしかありません。
　信用買いは『家』まで、信用売りは『命』までと言われます。
　守るべき優先順は、１.命、2.生活、3.経済　です。
　（藤原直哉さんが、よく言われています）
　命を犠牲にして良い投資など、ありません、カイジの世界です。

②先物、CFD
　これも、通常ハイレバレッジでやることが多いのでしょう。
　素人が手を出して良い商品とは思えません。
　レバレッジをかけずに、貴金属を先物で買って『現引き』する
　という形がとれるのなら、まあ、良いかとも思うのですが
　ゴールドなら単位が１ｋｇとかになってくるので、個人の私には
　無理ですね。普通に貴金属店に行って小さなコインを買います。

③レバレッジ型のETFや投信
　株式のレバレッジETF、例えば、ダブルインバース、
　トリプルインバースといった商品です。私は、これらは
　欠陥商品では？と思っています。株式ダブルインバースを買って
　株式が１ケ月後や１年後に20％下落した時、40％上がるか
　というと、そうはならないです。たぶん。
　私の理解では、長期ではなく、日々の変動率が同じになる
　ように設計されているという認識です。
　Σ(株価✖日々の変動率) ≠ 1年間の変化　のような感じかと。
　間違っていたら教えてください。
　プロなら、信用取引でレバレッジかけてやるのでは？
　とも思い、これらの商品の存在意義がわかりません。
　なので、やりません。

④商品ETF（貴金属ETFを除く）
　貴金属を除く商品ETF、例えば原油ETF、コーンETFなどです。
　これらは、その特性上、先物を使っているんです。
　なので、ロールオーバーという乗り換えのコストが潜んで
　います。コンタンゴ、バックワーデーションという言葉も
　最近、知りました。
　実は、昨年3月、原油ETFを買っていて、痛い目を見ました。
　金ETFと同じやろ、と安易に考えていました。
　高い勉強代でした。買う前に勉強しろよなーってことてす。
　貴金属ETFは、一応現物に裏付けられていることになって
　います。（現物、本当にあるの？という話はありますが）
　なので、反省を込めて、二度と手を出すことは無いでしょう。

⑤FX、外貨預金
　これは、別記事にしたいと思っていますが、基本的に
　どの通貨も減価していく　という話に帰結します。
　FXはレバレッジもかけるでしょうし、強制退場も有り得ます。

⑥仮想通貨
　いや、これはもうね、理解不能なんですわ。
　規制されたり、盗まれたり、利益が出たとして『雑所得』
　ある仮想通貨から別の仮想通貨に乗り換えても『雑所得』
　盗まれた時に、税金はどうなるん？とか。。。
　節税のことが常に頭にある私は、やめとこうって。

⑦パチンコ、パチスロ、競馬（キャンブル一般）
　パチンコ、昔、結構やってました。理由は勝てたからです。
　独身の時、３連休とかあると、3日連続で朝から晩までとか。
　例えば、大当たり確率＝1/200なら、千円で何回まわれば
　この位の儲け（期待値）になるという計算ができたからです。
　いわゆる、ボーダーライン（回数/千円）というのが、
　パチンコ雑誌にも載ってました。釘が読めたわけではありません。
　しかし、10年以上前から、まわらなくなりました。
　あと、行ったら家族にばれるんです。タバコ吸わないのに
　タバコくさいって。。。　
　なので、ある日をもって、きっぱりやめることができました。
　競馬は。。。自分の健康すらままならんのに馬の健康とか？？？

⑧不動産（REITを除く）
　自分が住む家以外は、負動産になる可能性が高いからです。
　固定資産税、火災保険、空き室リスク、地震リスク、
　住まなくなっても、お金かけて更地にしても、固定資産税かかります。
　流動性リスクが高いです。

以上が私が投資しないもの、やらないこと　でした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。