こんにちわ。

色々、利上げを表明したり、QTをほのめかしたりする中で、

景気後退に関する記事が出てきているようです。

そりゃーまあ（過去の例を見るとできるのかどうか疑わしいですが）

QT（お金の回収）をやっていくということなので、額面どうり受け

とると、リスク資産の売却は、始まったばかりなのでしょうね。

私自身は、idecoの株式部分とNISAの積立については、放置状態

ですが、海外ETFについては、（本来あるまじき）一旦、一部を

売却して、キャッシュを確保、備えるように方向転換しました。

もちろん、これは裏目に出る可能性もあるのですが、少し様子

を見ることにしました。上記のような記事をあえて出すという

ことは、もしかしたら、株式は買い場なのかもしれません。

これは私自身の考えですが、例え、インデックスといっても

損切や入れ替え、様子見、相場から距離を置くことがあって

も良いのではないでしょうか？特にETFの方は、買い直そうと

思えば、いつでも可能なわけですから。

※VT、VIG、MOOを取り合えず、処分して現金化しました。
　（30万円程度ですけど、少し前に）

人は、機会損失を過度に恐れて、乗り遅れないようにしようと

焦って大きなリスクを取ることが、ままあるので、機会損失は

一旦忘れて、時間をちょっとだけ巻き戻すような感じですね。

気持ちも少しだけ楽になりますしね。

株に限らず、買うのは簡単なんですよね。売るのが大変。

場合によっては、損失を受けれる必要があります。

悪性インフレへの対応をどうするか　というのは悩ましいところ。

過大評価されているドル高もそのうち、修正される可能性があり

株でやられなくても為替でやられることは十分考えられます。

あるいは両方でやられることも。

この2年が超緩和で異常だったのだ、そう考えることにします。

投資におけるご判断は自己責任でお願いします。

では。